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SUZUKI ESCUDOはどんな車なの?

画像参考:エスクード | スズキ

SUZUKI ESCUDOの特長

SUZUKI ESCUDOはオフロードも楽しめるスズキのSUVです。
大雨や雪道など、悪路走行の安定性に定評があります。

山や海へ、アクティブにスポーツを楽しむ方にピッタリのタイプで、初代が登場したのは1988年。
その後は1997年に2代目が、2005年に3代目が、そして2015年に4代目が登場して現在に至ります。

4代目はこれまでの本格的な四輪駆動車やSUVとしての機能を受け継ぎつつも、オンロードでも快適に使えるように配慮されており、これまで以上に幅広いユーザーをターゲットとしたモデルとなっています。
街で走ってよし、オフロードで走ってよしのオールマイティタイプなのです。

操りやすいコンパクトなボディサイズでありながら、ゆったりとした空間と、十分な積荷スペースを確保しています。
パラフルな加速性能と高燃費を両立させているのが特長です。

エクステリアは、シェル(貝殻)型のクラムシェルフードが特徴となっています。
17インチアルミホイール採用で、1.4ターボタイプは存在感のあるブラック塗装、1.6タイプはハイクラス感のある切削加工とガンメタリック塗装がアクセントです。

SUZUKI ESCUDOのスペック

SUZUKI ESCUDOは1.4ターボタイプと1.6タイプがありますが、いずれも全長4,175mm、全幅1,775mm、全高1,610mm、室内長さ1,960mm、室内幅1,480mm、室内高さ1,265mm。
ホイールベースは2,500mm、トレッドは前が1,535mm、後ろが1,505mmです。
最低地上高は185mm、車両重量1,220kgとなっています。

軽量で安定した走行と、高燃費を実現しました。
その分、最大で1,500MPaクラスのハイテン材を使っており、衝突安全性にも配慮しています。

ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減システムが標準装備のほか、前方衝突警報ブレーキ採用など、安全機能も充実です。

SUZUKI ESCUDOの燃費と走行性

SUVでありながら筒内直接噴射や可変バルブタイミング、アイドリングストップ装置などの採用で省エネを実現しています。
1.4ターボタイプのリッターあたりの燃料消費量は、JC08モードで16.8kmです。
エンジンは水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ、総排気量1.371L、最高出力136PS、最大トルク21.4kg・mです。

1.6タイプのリッターあたりの燃料消費量は、JC08モードで17.4km。
エンジンは水冷4サイクル直列4気筒、総排気量1.586L、最高出力117PS、最大トルク15.4kg・mです。

コンパクトでおしゃれなSUVをお求めの方に最適な、おすすめのモデルです。

(2017年現在)