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TOYOTA PRIUSの魅力は?性能は?

画像参考:トヨタ プリウス | トヨタ自動車WEBサイト

TOYOTA PRIUSの特徴

TOYOTA PRIUSはトヨタのハイブリッドカーとしておなじみですね。
2015年に発売された新型プリウスは環境への配慮、低重心パッケージを実現した安定走行が特徴です。

グレードは、低燃費に徹底的にこだわったE、充実した装備のS、衝突回避支援パッケージなど先進装備が付いたA、A装備に加え、本革シートなどプレミアム装備を供えるAプレミアムなど。
ドライビングの楽しみ、乗りやすさ、快適な走行空間が体験できる人気車種です。
 

TOYOTA PRIUSのスペック

水冷直列4気筒DOHCエンジンは総排気量1.797L、最高出力は72ps。
エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムは最高出力122psです。

最小回転半は5.1mm、全長4,540mm、全幅1,760mm、全高1470mm。
室内長は2,110mm、室内幅は1,490mm、室内高は1,195mm、広々とした空間を実現しました。

ボディのねじり剛性を約60%アップさせたほか、ダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの採用など、快適な走行性を保つための工夫が盛り沢山です。

AタイプとAプレミアムタイプには、(1)歩行者検知機能が付いた衝突回避及び衝突時の衝撃を軽減するプリクラッシュセーフティシステム、(2)先行車との車間距離を安全に守るレーダークルーズコントロール、(3)車線逸脱の危険をあらかじめ知らせるステアリング機能付きのレーンディバーチャーアラート、(4)夜間の歩行者を見落とさないオートマチックハイビームの、4つの安全機能が標準装備されています。

インテリアもスタイリッシュでありながら、優しく包み込むような温かみのある室内となっています。
インストルメントパネルは低位置に設置されており、開放感があるのが特徴です。
フロントシートは、腰などに負担がかからない骨盤角度を実現しており、シート内のクッション素材にもこだわった結果、坐骨に圧力が集中せず、長時間のドライブでも快適な座り心地を保ちます。
リヤシートも座り心地の良いクッションを採用するほか、素材にもこだわっています。
天井の形状にも工夫がほどこされたおり、頭上のゆとりも確保しました。

TOYOTA PRIUSの燃費

燃費は37.2km/Lと、全てのグレードにおいて省エネ法で定められた燃費「目標基準平成32年度燃費基準+20%」を満たしています。
また、燃費にこだわったEタイプでは、JC08モードでの走行時の燃費40.8km/Lと、さらに低燃費です。
環境にも配慮し、平成17年基準排出ガスより75%の低減レベルの認定も取得しました。